対人関係や不安、様々なストレスが要因となり“うつ”にかかる人々は年々、増加傾向にあり、ビジネスマンをはじめ、主婦や高齢者、果ては子どもまでもが“うつ”に悩み、苦しんでいるのが現状。“うつ”の症状を改善するには、病院での治療が有効ですが、“認知療法・認知行動療法”という治療法は、軽い症状の場合は患者本人が読んで実行することができることで最近注目が高まっています。このページでは“うつ”の症状を自分自身で治療、克服するために役立つガイドブックを紹介します。
社会構造の急激な変化やストレス社会が招くうつ病の増加とその症状の多様化は、昨今の重要な社会問題となっている。本書では、長く臨床に携わってきた著者が、うつ病の実態やうつ病治療の新しい視点を追求しつつ、抗うつ薬の歴史、薬物療法の抱える問題点や課題を鋭く解説している。
精神科のほぼ全ての薬剤がそれぞれ見開きページで分かりやすく解説されており、専門家だけではなく、薬を服用する患者さんやその家族にもとても使いやすいと好評を博してきた本書の最新版。
夢の抗うつ薬といわれて華々しく登場したSSRI。その後続々と新しい抗うつ薬が発売されました。これらの新世代の抗うつ薬は医師や患者さんの期待に応えているのでしょうか。従来薬との使い分けは?本特集では、抗うつ薬の薬理作用から、副作用、服用の仕方まで、患者さんに本当に役立つ情報をQ&Aでわかりやすく解説。
本書は、長引く抑うつ状態に苦しんでいる人に対して、気分障害をスペクトラムでとらえ、双極Ⅱ型障害や軽微双極性障害を念頭において、診断や治療を見直し、病気を克服するための対処方法を示す。
社会全体に大きな影響を与えているうつ病を前に、薬物療法のみで対処しきれないことは周知されつつあり、回復には、より多彩で包括的な支援・リハビリが求められてきています。本特集では、その先進的な試みや、就労、家族心理教育、自助グループの活動など、幅広い支援の可能性を示します。
職場におけるうつ病のメンタルヘルス対策マニュアル。適切な関わりをするポイント、連携体制づくり、復職トレーニングなどについて、図表や文書の作成例を多用して、わかりやすく解説した。
精神的に辛い時に助けを求めず、不機嫌でイライラし、怒りを爆発させる。このような男性特有のうつの症状を詳しく解説し、うつの男性を助け治療につなげるコツ、周りの人を守るコツ、などを紹介。
「いやな気分よ、さようなら」の著者バーンズ博士によるわかりやすい認知行動療法の練習帳。10日間の日常練習を行うことで、心の様々な問題を解決し、自信も得られるようにデザインされている。
うつ病の再発・再燃を予防するための実践書。うつ病の最新の概念や薬物療法、取り組みやすい練習、マインドフルネス・対人関係療法など最新の技法や概念も網羅。抑うつに悩む人や専門家にとって必携の書。
以前は躁うつ病と呼ばれていたバイポーラーディスオーダー(双極性障害)は、気分がハイになる躁状態と、気分が落ち込んでしまううつ状態を繰り返す障害である。躁状態があまり目立たないこともあるが、気分があがったり、下がったりする「気持ちの揺らぎ」が特徴である。この障害を持つ人たちは、人生の大変な危機にあるといえる。本書は、双極性障害という「病気」への具体的な対処法を示した本格的かつ実践的な治療読本である。この病気に支配されずに、この病気を支配し、気分の変動を抑える方法が、本書に分かりやすく、明快に書かれている。
【特集】受診しないうつ
うつ病を体験し、そして克服した著者が自ら語るうつ病対処法。うつ病の発症、通院、休職、職場復帰までの流れに沿って、役立つ鉄則を50か条にまとめています。実際にうつ病を体験した者でしか語れない、現実に即したうつ病克服のための鉄則は、うつで苦しんでいる人にとって希望の光となるでしょう。
うつ病の全般的な理解のために、基礎的な神経解剖学、うつ病と深い関連のある神経伝達物質の特性、さまざまなタイプの抗うつ薬の作用について解説。専門医だけでなく、一般医、患者やその家族にも理解できる基本書。