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抗うつ薬理解のエッセンス

抗うつ薬理解のエッセンス
うつ病はさまざまな症状を伴う複雑さゆえに、診断が非常に困難な疾患である。本書では、適切かつ迅速なうつ病治療が行われることを目的に、基礎的な神経解剖学、うつ病と深い関連のある神経伝達物質の特性、さまざまなタイプの抗うつ薬の作用機序について、専門医だけでなく、一般医、患者やその家族にも理解できるように解説している。
Mike Briley著、望月大介訳
定価 1,980 円(本体1,800円 + 税) 四六判変形 並製 92頁
ISBN978-4-7911-0601-1〔2006〕
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Contents
I.神経解剖学
  [1] 神経細胞
  [2] シナプス伝達
II.神経伝達物質
  [1] セロトニン
    (1)生合成
(2)神経支配
(3)脳内セロトニンの機能的役割
(4)セロトニン受容体
  [2] ノルアドレナリン
    (1)生合成
(2)神経支配
(3)脳内ノルアドレナリンの機能的役割
(4)ノルアドレナリン受容体
  [3] ドパミン
    (1)神経支配
(2)脳内ドパミンの機能的役割
(3)ドパミン受容体
  [4] アセチルコリン
    (1)生合成
(2)神経支配
(3)中枢および末梢神経系における機能的役割
(4)アセチルコリン受容体
  [5] ヒスタミン
    (1)生合成
(2)神経支配
(3)ヒスタミンの機能的役割とその受容体
III.抗うつ薬
  [1] モノアミン酸化酵素阻害薬
  [2] 三環系抗うつ薬
  [3] 選択的再取り込み阻害薬
    (1)ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
(2)セロトニン再取り込み阻害薬
  [4] 二重作用抗うつ薬
    (1)なぜ,単一作用の抗うつ薬よりも
      二重作用の抗うつ薬が優れているのか
    (2)二重作用抗うつ薬の概略
    (3)ベンラファキシン
      ●抗うつ効果
●忍容性
    (4)ミルナシプラン
      ●抗うつ効果
●忍容性
    (5)ミルタザピン
IV.シナプスを超えて
  [1] アドレナリンβ受容体のダウンレギュレーション
  [2] CREB
  [3] BDNFと神経細胞の新生
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薬物療法・精神薬理

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