日本ではまだ回避・制限性食物摂取症(ARFID)を体系的に解説した書籍がないなかで刊行された待望の実践書。
ARFIDの成り立ちと位置づけなど基本を押さえたうえで,日常診療に生かせる知見を提供する。小児科におけるARFID対応の実際,摂食症(摂食障害)と神経発達症(発達障害)の関係,児童精神科における多職種連携,家族を基盤とした治療,学校との連携,さらに,認知行動療法や精神力動的アプローチ,重ね着症候群までを網羅し,ARFIDを多角的に論じた本邦初の書。
ベテランから若手までの小児科医や精神科医,心理専門職,養護教諭など,ARFIDに関わる支援者に向けて,基礎から専門的治療までを幅広く解説する。
永田利彦、
高宮静男 編
永田利彦、高宮静男、
作田亮一、
井口敏之、
井上建、
小坂浩隆、
磯部昌憲、
上月遥、
鈴木太、
山下達久 著
データ形式:フィックス
(画像形式)
定価
4,840 円(本体4,400円 + 税)
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Contents
第Ⅰ部 序論・概説── ARFID(回避・制限性食物摂取症)への誘い
| 第1章 |
摂食症の歴史の中でのARFID診断基準の必然性 |
永田利彦 |
| 第2章 |
ARFIDの成り立ちと位置づけ |
高宮静男 |
第Ⅱ部 児童・小児期編
| 第3章 |
小児科におけるARFIDの対応 |
作田亮一
井口敏之
井上建 |
| 第4章 |
摂食症と神経発達症の併存とARFID |
小坂浩隆 |
| 第5章 |
児童精神科における診断と治療 |
磯部昌憲
上月遥 |
| 第6章 |
児童青年期のARFIDの家族をベースとする治療 |
鈴木 太 |
| 第7章 |
ARFID:医療機関と学校との協力・連携 |
高宮静男 |
第Ⅲ部 青年・成人期編
| 第8章 |
認知行動療法:青年期・成人期ARFID治療 |
永田利彦 |
| 第9章 |
一般精神科外来におけるARFIDを含めた摂食症の精神力動的な理解と治療の試み |
山下達久 |
| 第10章 |
食の重ね着症候群,こじれたARFID,青年・成人期 |
永田利彦 |