
第1章 うつ病かな? | |
| 鉄則1 | 死ぬなら辞める、辞めるなら休む |
| 鉄則2 | 一人で悩まない |
| 鉄則3 | 我慢せず、早めに精神科へ |
| 鉄則4 | うつ病は、恥ずべきことではない |
| 鉄則5 | 一時の感情に支配されてはいけない |
| 鉄則6 | 無理に寝ようと努力しない |
| 鉄則7 | 大好きだったことに興味や関心が無くなっても心配しない |
| 鉄則8 | 無理をしない |
| 鉄則9 | 大胆になろうとしない |
| 鉄則10 | 気合いを入れようとしない |
| 鉄則11 | 本も役に立つかも |
| 鉄則12 | 肉体的な疲れは、できるだけ軽減するように |
| 鉄則13 | 慌てない |
| 鉄則14 | 考えない |
| 鉄則15 | 早朝覚醒にだまされない |
| 鉄則16 | 大事な決断はしないこと |
| 鉄則17 | やりたくないことは、できるだけしない |
| 鉄則18 | 明日できることは、今日無理してしない |
| 鉄則19 | ズル休みも時には必要 |
第2章 精神科へ | |
| 鉄則20 | 精神科は別に怖いところではない |
| 鉄則21 | 精神科医も様々 |
| 鉄則22 | 精神科医は、基本的に薬を出す人で、話を細かく聞いてくれる人ではない |
| 鉄則23 | 薬は指示通りであれば、そんなに怖いものではない |
| 鉄則24 | 薬は段階的に減らす |
| 鉄則25 | 放っておけば、医師は薬を出し続けるかもしれない |
| 鉄則26 | 薬に嫌悪感を感じたら、そろそろ止め時かも |
| 鉄則27 | 薬は飲まないことに越したことはないが、飲みたい時はあまり我慢しないで |
第3章 休職中 | |
| 鉄則28 | 休職中は退屈だろうと人から思われがちだが、実際は全く退屈などしない |
| 鉄則29 | 少し良くなれば、散歩は効果的 |
| 鉄則30 | 少し良くなれば、家事もまたおもしろい |
| 鉄則31 | 少し良くなれば、人のためになることをしよう |
| 鉄則32 | 家族も完璧ではないと心得よ |
| 鉄則33 | 休職中の体調管理には気をつけよう |
| 鉄則34 | 休職中、会社との連絡は定期的に |
| 鉄則35 | できれば休職中は、特定の上司以外とは会わないほうが良い |
| 鉄則36 | 休職中の給与について |
| 鉄則37 | 日本庭園は効果的 |
第4章 職場復帰 | |
| 鉄則38 | 職場復帰は段階的に |
| 鉄則39 | 職場復帰後のあいさつ回りは大切である |
| 鉄則40 | 人は思った以上に暖かい |
| 鉄則41 | 職場復帰後は何でもやらせていただくという姿勢が必要 |
| 鉄則42 | 本当に嫌なこと、嫌いなことはいくら休んでも薬を飲んでも変わらない |
| 鉄則43 | 職場復帰後は軽作業から |
| 鉄則44 | 職場復帰後は仕事も見直してくれる可能性がある |
第5章 うつ病を振り返って | |
| 鉄則45 | 自分に合わないことは、できるだけしないほうが良い |
| 鉄則46 | 人生には良いことも悪いことも織り交ざっていると心得よ |
| 鉄則47 | 完璧な環境などあり得ない |
| 鉄則48 | 苦痛から脱却した時の喜びはひとしおだ |
| 鉄則49 | 一度は自殺を考えたのなら、残りの人生は死んだものと思って気楽に生きてみては |
| 鉄則50 | 決して希望を失わない |
1967年 京都市生まれ。著書に、『実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35』文芸社、『強迫性障害は治ります』ハート出版、がある。