摂食症のこころを内から見る,外から見る,見る環境を整える
摂食症の治療では,治療者が,かなり積極的,能動的な「当事者が何に困っているかを探す目」を持っていなくてはならない。何となく見ているだけでは,「見えにくいもの」や「隠れているもの」を見逃してしまう。「隠れている」には,本人がそのことをわかっていることもあれば,全く意識していないこともある。本書では,「隠れている心理を見る」というテーマのもと,さまざまな職種が遭遇する「隠れているものが表われる」「隠れている心理の臨床的エビデンスを探す」場面を共有しながら,毎日の診療で,治療者が能動的に当事者に関われるようになることを目指す。
西園マーハ文 編
西園マーハ文、木村紘平、星野大、栗原真理子、斎藤佐智子、林公輔、長島泉、星野未来、神宮京子、大津光寛、三橋麻由美、山本雅文、吉田信子、青鹿由紀、西沢野々花、渡邊雅子、重田理佐、金井希斗、森下美友香、今村弥生 著
定価 2,860 円(本体2,600円 + 税) A5判 並製 248頁
ISBN978-4-7911-1187-9〔2026〕
Contents
第1章 摂食症のこころを見るということ,こころを見るための治療のあり方
第2章 摂食症のこころを内から見る
第3章 摂食症のこころを外から見る
第4章 摂食症のこころを見る環境を整える
第5章 当事者が治療を求める時,医療者は何ができるのか
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