生きづらさの正体は、からだが知っている
ボディ・コネクト・セラピー・ワークブック
本書は、トラウマや生きづらさを感じている人が、自分自身で心と身体をやさしくケアしていくための実践的ワークブック。著者が開発してきた日本発の身体志向トラウマ療法「ボディ・コネクト・セラピー(BCT)」は、眼球運動とツボ刺激を組み合わせた独自の方法を用い、身体感覚を手がかりに神経系を整えていくアプローチ。戦争、災害、虐待はもちろん、いじめ、失恋、挫折、子ども時代に安心できなかった体験などさまざまなトラウマを、本書では「身体に刻まれた記憶」としてとらえ、グラウンディングやセルフタッチ、感情との付き合い方など、日常の中で無理なく取り組めるセルフワークを段階的に紹介。トラウマからの回復力を少しずつ育てていく一冊。
藤本昌樹 著
あらいぴろよ エッセイ・イラスト
定価 2,530 円(本体2,300円 + 税) A5判 並製 184頁
ISBN978-4-7911-1177-0〔2026〕
Contents
第1章 トラウマは身体(からだ)に残る ─BCTが捉える「心の傷」の正体─
第2章 トラウマに向かい合うための心構え ─傷に触れる前に、自分を守る準備をする─
第3章 今、ここに戻る ─グラウンディングとセンタリング─
第4章 身体を安定させる ─リソースを育てる─
第5章 感情との付き合い方 ─感情を味方にする─
第6章 セルフBCTによるトラウマ処理 ─身体を通じて記憶を解きほぐす─
第7章 “自分の中の自分”とつながる
第8章 回復のその先へ
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