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疲れを癒やすセルフ・コンパッション

バーンアウト(燃え尽き症候群)に対処するためのツールブック

疲れを癒やすセルフ・コンパッション
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セルフ・コンパッションをバーンアウト(燃え尽き症候群)に適用し、21のセルフ・コンパッション・ツールを紹介した実践書。
世界では少なくとも労働者の4人に1人はバーンアウトしているといわれています。会社での仕事、家事、育児などでストレスが蓄積し、限界を超えて、知らず知らずのうちにバーンアウト状態になっていることがあります。バーンアウトの原因には、長時間労働や経済的問題など「人の外側」にある要因もあれば、完璧主義やワークライフバランスの不均衡など「人の内側」にある要因もあります。セルフ・コンパッションはその両方に役立ちます。
セルフ・コンパッションがあれば、ストレスが軽減し、幸福感を得て健康になり、意欲も高まり、不安やうつになりにくいのです。本書のツールを活用すればセルフ・コンパッションが実践しやすくなります。
クリスティン・ネフクリストファー・ガーマー
富田拓郎
定価 3,740 円(本体3,400円 + 税) A5判 並製 304頁
ISBN978-4-7911-1169-5〔2025〕


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Contents

  1. コップが空っぽになったら――なぜバーンアウトが起きて、そしてどうなるのか
  2. 使い切った自分を補う――バーンアウトを克服するセルフ・コンパッションの方法
  3. レジリエンス(回復力)のレシピ――セルフ・コンパッションの材料
  4. 本当はそうじゃない――セルフ・コンパッションへの疑念
  5. 身体は知っている――ストレスとケアの生理学
  6. 温かく会話する――柔らかに受けいれること
  7. セルフ・コンパッションがダメだと感じたら――バックドラフトに取り組む
  8. どうやって物事をとらえるか――マインドフルに気づく
  9. 抵抗しても無駄だ――バーンアウトと闘うことがいかに心身を悪化させるか
  10. 嵐に向き合う――バーンアウトのつらい感情とともに
  11. 自分を消耗させない――共感疲労を軽減する
  12. 良いことがあまり起こらないときに――完全主義というワナにはまらない
  13. なぜ自分を激しく責めるのか――内なる批判者を理解する
  14. 難しい問題をどうにかする――強いセルフ・コンパッションで行動を起こす
  15. 境界となる一線を引く――NO の伝え方を知る
  16. 私たちに向けて生み出す――自分には何が必要か?
  17. 意味を見つめ直す――私の軸となる価値観とは?
  18. 内なる賢いコーチとなる――セルフ・コンパッションのある動機づけ
  19. 良い気分ではなく良き思いを――ラビング・カインドネスを育む
  20. ささやかな楽しみ――物事を味わう
  21. 自分の強みを知る――セルフ・アプリシエーション(自分の真価を認める)の実践
  22. 前に進む――メチャクチャになってもコンパッションで接する


マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック

K・ネフ/C・ガーマー 著、富田拓郎 監訳他

マインドフル・セルフ・コンパッション プラクティスガイド

K・ネフ/C・ガーマー 著、富田拓郎 監訳、山藤奈穂子 訳

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