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双極性障害の生物学的治療ガイドライン:双極性うつ病急性期の治療

WFSBP(生物学的精神医学会世界連合)版

双極性障害の生物学的治療ガイドライン:双極性うつ病急性期の治療
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双極性うつ病を正しく診断し、より適切な治療を行うために!
成人の双極性うつ病急性期の治療に関し、生物学的精神医学会世界連合(WFSBP)が作成したガイドライン!

双極性障害の顕著な特徴は躁病と考えられているものの、双極性障害の患者にとってより大きな負担となるのは、大うつ病エピソードと抑うつ症状である。双極Ⅰ型でも、抑うつ状態の期間が躁状態または軽躁状態の3倍にもなる。さらに双極性うつ病は、躁病ではほとんど問題にならないであろう、診断の困難さや自殺リスクといった問題を抱えており、対応が大変難しい。本書は、生物学的精神医学会世界連合(WFSBP)が、科学的エビデンスに基づいて治療法に推奨グレードを付け、体系的に解説した実用的なガイドラインである。

H.Grunze, E.Vieta, G.M.Goodwin
C.Bowden, R.W. Licht, H.J.Moller, S.Kasper
WFSBP Task Force on Treatment Guidelines for Bipolar Disorders 著
山田和男(東京女子医科大学 東医療センター 精神科 教授) 訳
定価 1,760 円(本体1,600円 + 税) B5判 並製 72頁
ISBN978-4-7911-0839-8〔2013〕
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Contents
緒言および開示説明
はじめに
双極性うつ病の診断
方法
双極性うつ病の急性期治療
概説
抗うつ薬
リチウム
バルプロ酸
カルバマゼピン
ラモトリギン
オランザピン
クエチアピン
その他の非定型抗精神病薬
増強療法
非薬理学的、生物学的治療
精神療法
双極Ⅱ型うつ病に特異的な考慮
結論

単極性うつ病の生物学的治療ガイドライン 第Ⅰ部:大うつ病性障害の急性期と継続期の治療 2013年改訂版

M.Bauer, A.Pfennig, E.Severus
P.C.Whybrow, J. Angst, H.J.Möller
on behalf of the Task Force on Unipolar Depressive Disorders
山田和男(東京女子医科大学 東医療センター 精神科 教授) 訳

双極性障害の生物学的治療ガイドライン:躁病急性期の治療

H.Grunze, E.Vieta, G.M.Goodwin, C.Bowden, R.W. Licht, H.J.Moller, S.Kasper & WFSBP Task Force on Treatment Guidelines for Bipolar Disorders 著 山田和男(東京女子医科大学 東医療センター 精神科 教授) 訳

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