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> こんなになおる!! Dr.町のペインクリニック
こんなになおる!! Dr.町のペインクリニック
200以上の病気を癒して快適人生
ペインクリニックは、不快感をもたらす症状を治療の対象とします。その名の通り、痛みはその代表ですが、しびれ、めまい、肩こり、不眠など不快感をもたらす症状にも驚くべき効果をもたらします。本書は、現代の日本人の生活環境から起こってくる病気を考え直し、予防を含めてその解決策を提示する。ストレス社会がもたらす現代人の不快病を治療するペインクリニックの全貌をここに紹介。
町俊夫著
定価
1,995
円(本体1,900円) 四六判 上製 192頁
ISBN978-4-7911-0509-0〔2003〕
冊数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
Contents
第1章 人を診る医療を考える
★現代人は「ストレス」に悩まされている
身体や心への負担が増え続けている
心身の不調や症状にはストレスが関係している
★心身を柔らかくする治療をもっと評価する
ペイン・クリニックとメンタルケアが果たす役割に注目してほしい
西洋医学の対症療法には限界がある
東洋医学の考え方について探る
★これからは垣根をはずした診療が不可欠だ
患者の視点で「不定愁訴」にもっと注目しよう
縦割りの診療体制を改革する必要がある
★ペイン・クリニックが果たす役割を解明する
痛み、過敏症、うつ症状に回復のチャンス
有効な治療手段は特に「星状神経節ブロック」にある
「星状神経節ブロック」は自然治癒力を高める
「星状神経節ブロック」は副次的な効果が多い
「星状神経節ブロック」は生活の質(QOL)を上げる
★医師と患者さんのあるべき関係を考える
医師と患者さんは何でもいえる関係が正しい
患者さんはご自分の症状をメモなどで整理してみる
よい医師をどう選ぶかが患者さんの課題だ
「ジェネラリスト」を育てる医師教育が必要だ
★患者さんのため真の医療を考える
医師のプラス・アルファの努力に報いるシステムが必要だ
医師のライセンス更新の必要性を考える
豊富なキャリアや経験を眠らせてはならない
第2章 痛みは何を語っているのか
★痛みは何を意味しているのか
痛みがないと生命は維持できない
麻酔と神経ブロックには大きな違いがある
★どこが痛むのかを考える
痛みは患部と無関係な場合もある
痛みはどう訴えるのがいいのか
痛み以外の症状を探る
★痛みの治療についてどういう考え方が適正か
痛みをどう扱うか、それが問題だ
痛みには急性と慢性があるが、慢性は対処法が難しい
「交感神経ブロック療法」は副作用がなく効果は幅広い
痛みの大もとを治療するから神経ブロックするたびに痛みが減る
第3章 ペイン・クリニックの適応症
★交感神経の緊張緩和が200以上の病気を癒す
病気を根本的に治療する
「星状神経節ブロック」が癒す「諸症状」は全身におよぶ
★現代人が陥りやすい「頚椎症」と「緊張性頭痛」
パソコンのチカチカなどで筋肉や筋が緊張する
「星状神経節ブロック」の2つの効果
★生活の質を下げる「五十肩」
長年の生活習慣のアンバランスが原因になるが、発症は急
五十肩=肩関節周囲炎、運動神経に問題がある
要警戒! 痛みはとれたが肩や腕はそれほど上がらないケース
★交感神経が鍵を握る「頭痛」と特異な痛みをおこす「三叉神経痛」
最適な治療法は「星状神経節ブロック」
鎮痛剤も効かない「三叉神経痛」
特に痛みがしぶとい「群発頭痛」に注意しよう
田中角栄さんで知られた「顔面神経麻痺」
★治しにくい症状として知られる「お血」
健康を損ない、時には心も冒す
「オ血」治療で表裏から攻める
「オ血」にかかわる症状はたくさんある
東洋医学では「オ血」の他「水毒」という考え方がある
★一筋繩では治らない帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛(ヘルペス)
皮膚の炎症と目に見えない神経疾患の二つを同時並行で治療する
免疫力が弱い人は神経までは治らないから警戒しよう
さまざまな痛みとの関連を考える
最善の治療法は何かを探る
★脊椎から腰の部分の痛みは血流が決め手になる
手術より血流改善による治療が好ましい「椎間板ヘルニア」
脊柱管狭窄症などに効く「硬膜外ブロック」治療
第4章 ペイン・クリニックと精神医学との連携
★現代人は本当の意味で身体と心の治療を受けているのか
近代医学で診断ができない症状(不定愁訴)がある
高齢化は老化による運動器官の疾患と自由な活動を妨げる
「不定愁訴」の痛みは心身を冒す これにどう対応するのか
★心療内科・神経科の役割を理解して欲しい
ペイン・クリニックと心療内科は車の両輪
痛みが先か、心が先か、治療は心身の両面からが望ましい
痛みに対する精神分野からのアプローチ
東洋医学における「血の流れ・体液の流れ・気の流れ」に注目
★痛みを防ぐ中年からの予防的準備--よく動く、運動器官を働かせる
運動器官に対する予防が足りない
戸外で動く習慣が大切だ
「静」と「動」のバランスが決め手、具体的な運動の目安は
★悪循環に陥ったら医師に任せる 意固地・自信過剰を捨てる
身体に「悪いスパイラル」を脱出する
ペイン・クリニックの基本対応?
「がん」の痛みと治療を考える
★これからの治療のあり方を探る
これからは身体に打撃を与えず、血もみない治療法で
これからは広い視野から組織だった医療環境づくりが課題になる
社会に開放された医療施設のあり方を問う
第5章 医師としての生き方と人生
★父が町医者として「町病院」を開く
子どもの頃から将来は 医師になろうと漠然と考えた
志望校は私立の医学部に決める
★大学ではよく飲み、よく遊んだ
大学の伝統は「病にとらわれて、本質を見失うな」
創立は江戸時代、建学の精神は「健康」
寮の飲み会で自分の適量がわかる
★医学の勉強は時間をかけてじっくり取り組むべきだ
30年以上も前に全診療科を体験する「インターン制度」が廃止された
問題は医師としての助走がなく、すぐ専門医になるシステムにある
★1990年頃から診療体制の流れが変わった
見直される綜合診療
最初の志望は「消化器外科」だった
「町医院」の閉院が医師としての岐路になった
★東洋医学との出会い、そして「麻酔」から「ペイン・クリニック」へ
父の影響で韓国と中国の鍼灸理論を学ぶ
薬はもともとオーダーメードであるべきだ
ついに「ペイン・クリニック」の開業へ
★私の願い 運動器官の回復を国家的な課題にしよう
ペイン・クリニックを一刻も早く「標榜科」にしなければならない
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