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月刊

臨床精神薬理 第29巻02号最新号

2026年02月

《今月の特集:脳画像と精神科治療——薬と治療,その“可視化”の現在地》
脳画像を軸に精神科治療を多面的に捉え直す特集

近年、MRI、PET、fMRI、DTIなどの脳画像技術の進展により、精神疾患の病態解明のみならず、精神科治療の「脳への影響」が可視化されつつある。向精神薬の投与による脳構造・機能の変化、精神療法後の神経可塑性、さらにはECTやr-TMSといった脳刺激療法の介入効果が脳画像にどう影響するか、最新の知見を第一線の専門家が解説し、精神科臨床において脳画像が果たし得る役割とその展望を多角的な視点から検討した。

ISBN:978-4-7911-5340-4


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【展望】
  • 臨床試験における脳画像アウトカムの可能性と課題
    髙野 晴成
【特集】脳画像と精神科治療——薬と治療,その“可視化”の現在地
  • 抗精神病薬は脳をどう変えるのか?——脳画像からみる抗精神病薬の作用
    久保田 学
  • クロザピンは“特別な薬”なのか?——脳画像研究から見たクロザピン
    髙橋 航来,阪  昴則,高瀬あゆか 他
  • 抗うつ薬が脳画像所見に与える影響
    上敷領俊晴,岡田  剛
  • Lithiumが脳画像に与える影響
    平川 博文
  • ベンゾジアゼピン系抗不安薬が脳画像所見に与える影響——急性・慢性投与後の脳活動変化と情動調整機構への影響
    高塩  理,玉田  有,遠藤  岬
  • 脳画像による精神療法の治療効果判定とその意義
    齊藤 幸子
  • 精神科リハビリテーション介入によって生じる脳の可塑的変化
    小方 智広,稲富 宏之,鶴身 孝介
  • 電気けいれん療法(ECT)は脳をどう変えるのか?——画像研究の歴史と今後の展望
    諏訪 太朗
  • 反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法が脳に及ぼす影響——画像でみる構造的・機能的変化
    垂石 七星,松田 勇紀,鬼頭 伸輔

シリーズ


 臨床に役立つ基礎薬理学の用語解説
 第76回
  • Synthetic neurotransmittersの精神疾患研究への応用
    吉村 玲児

原著論文

  • Measurement-based careを活用した治療抵抗性うつ病のbrexpiprazole増強療法
    窪田 幸久,段野 哲也
  • せん妄に対して使用される向精神薬に関する看護師と薬剤師の認識:アンケート調査
    河野佐代子,清宮 啓介,竹内 啓善

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第29巻3号予告
改めて服薬アドヒアランスを考える・・・・・渡邊衡一郎
服薬アドヒアランス向上の工夫
第29巻4号予告
精神疾患全般における創薬の新展開と将来展望・・・・・菊地哲朗
精神疾患の病態理解と創薬の新展開
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