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月刊

臨床精神薬理 第29巻10号最新号

2026年10月

《今月の特集:脳構造・機能バイオマーカーをアウトカムとしてみた精神科薬物療法の意義と治療選択》
バイオマーカーと精神神経薬理学の接点に関する現在と未来を展望する!!

精神疾患における脳構造・機能の変化を示すエビデンスと、脳構造・機能をアウトカム指標としてみたときの精神科薬物療法の治療選択について、最新の知見を解説した特集。

ISBN:978-4-7911-5348-0


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【展望】
  • 精神疾患の臨床経過と治療を考える上で,脳構造・機能バイオマーカーの導入がなぜ重要か
    山田 理沙,住吉 太幹
【特集】脳構造・機能バイオマーカーをアウトカムとしてみた精神科薬物療法の意義と治療選択
  • 統合失調症に起因する脳構造変化に対して抗精神病薬治療はどのような影響を与えうるか,薬剤による差異はあるか
    根本 清貴
  • COCOROは統合失調症の薬物療法を含む個別化医療や治療の適正化にいかなるエビデンスを与えるか
    松本 純弥,安田 由華,森  啓輔 他
  • 精神症発症危険状態における脳構造・機能バイオマーカーの予後予測および治療選択への応用可能性
    髙橋  努
  • 治療抵抗性統合失調症の脳構造・機能に,クロザピンはいかに寄与しうるのか
    岡﨑 駿介,中島振一郎
  • 双極症に起因する脳構造変化に対し,lithiumはどのような効果をもたらすか
    平川 博文
  • うつ病における脳構造変化に対し抗うつ薬はいかなる神経可塑性をもたらすか
    新川 甲太,富永 香菜,中川  伸
  • うつ病の診断精度と治療選択を高める客観的バイオマーカー:神経画像・末梢血オミクス統合の展望
    成田  尚,瀬戸山大樹,加藤 隆弘
  • 注意欠如多動症への薬物療法や心理社会的治療は,脳構造や脳機能にどのような影響をもたらすか
    石井 礼花
  • 脳構造データベースは薬物療法を含む個別化医療にどのように寄与できるか
    和  俊冰,濱谷 沙世,水野 賀史
  • 抗アミロイドβ抗体薬は認知症における脳構造変化に対してどのような影響をどの程度及ぼしうるのか
    孟  祥音,小原 知之
  • 認知症におけるアミロイドタンパク除去は治療アウトカムを代替するか,さらに求められる有用なバイオマーカーは何か
    吉野 祐太,舟橋  裕
  • マイレジストリ(精神疾患レジストリ)のデータ利活用から見える薬物治療の最適化と創薬活性化
    竹田 和良

シリーズ


 臨床に役立つ基礎薬理学の用語解説
 第84回
  • CX3CR1と神経・精神疾患——ミクログリアを介した加齢・神経炎症との関わり
    和泉 弘人

紹介

  • 日本で誕生した世界初の神経活性ステロイドの抗うつ薬zuranoloneの開発物語——その1:Zuranoloneの生みの親,世界初の産後うつ病治療薬brexanoloneの登場
    村﨑 光邦

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第29巻11号予告
「Orexinの作用を夜だけ止めて朝には戻す」をモットーに登場したvornorexant の輝かしい開発物語・・・・・・・村崎光邦
新しい不眠症治療薬/オレキシン受容体拮抗薬vornorexant
第29巻12号予告
うつ病治療におけるアンメット・メディカルニーズ に新薬zuranoloneはどこまで応えることが出来るか・・・・・渡邊衡一郎
新規抗うつ薬/アロプレグナノロン様GABAA受容体機能賦活剤zuranolone
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