■第1章 気分障害の診断
気分障害診断の実際―伝統的診断と操作的診断の意味―
気分障害の亜型と治療に対する意義
DSM―Wに基づく気分障害の鑑別診断
症状評価手技
気分障害の診断分類の対比―従来診断,DSM―(IV),ICD―10―
■第2章 気分障害治療の基本
治療計画(うつ病性障害):外来診療の実際
治療計画(うつ病性障害):入院治療
治療計画(双極性障害):外来治療
治療計画(双極性障害):入院治療
薬物療法を補完する小精神療法と社会復帰療法
薬物選択の留意点
■第3章 急性期治療・回復期治療・再発予防
うつ病性障害
双極性障害の急性期治療・維持療法・予防
■第4章 サブタイプ別の治療および予防の工夫
気分変調症
非定型うつ病
双極(II)型障害
混合状態
ラピッドサイクラー
季節性感情障害の治療
SSRIとSNRIに対する治療抵抗性うつ病の治療
妄想性うつ病
■第5章 治療法の解説
うつ病性障害の薬物療法
双極性障害の薬物療法
電気けいれん療法
高照度光療法
断眠療法
精神療法――認知行動療法,対人関係療法,精神力動的精神療法,行動療法――
うつ病患者への森田療法
うつ病の家族療法
■第6章 ライフステージと治療の工夫
児童思春期の気分障害
中年期・退行期―職場のメンタルヘルスを含めて―
老年期
■第7章 その他特殊な問題
共存症
身体疾患に伴ううつ状態/薬物によるうつ状態
自殺とその予防